アスリートはコーチングで変わる

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コーチングって何?

アンダー世代のGK 出てこいや!

GK

グッモーニンエブリワン。

さわやかな土曜日の朝、いかがお過ごしでしょうか?

我が家は朝から娘が騒ぐに違いないので、寝ている間のモーニングブログでございます。

U-22シンガポール遠征のメンバー

昨日のことですが、2月のU-22シンガポール遠征のメンバーが決まりましたね。

メンバーは下記の通り。

GK
18 櫛引 政敏 クシビキ マサトシ(清水エスパルス)
1 牲川 歩見 ニエカワ アユミ(ジュビロ磐田)

DF
2 松原 健 マツバラ ケン(アルビレックス新潟)
6 亀川 諒史 カメカワ マサシ(アビスパ福岡)
13 奈良 竜樹 ナラ タツキ(FC東京)
12 室屋 成 ムロヤ セイ(明治大)
4 岩波 拓也 イワナミ タクヤ(ヴィッセル神戸)
5 植田 直通 ウエダ ナオミチ(鹿島アントラーズ)

MF
16 大島 僚太 オオシマ リョウタ(川崎フロンターレ)
3 遠藤 航 エンドウ ワタル(湘南ベルマーレ)
8 原川 力 ハラカワ リキ(京都サンガF.C.)
7 矢島 慎也 ヤジマ シンヤ(ファジアーノ岡山)
10 中島 翔哉 ナカジマ ショウヤ(FC東京)
17 豊川 雄太 トヨカワ ユウタ(鹿島アントラーズ)
15 井手口 陽介 イデグチ ヨウスケ(ガンバ大阪)

FW
14 荒野 拓馬 アラノ タクマ(コンサドーレ札幌)
9 鈴木 武蔵 スズキ ムサシ(アルビレックス新潟)
11 浅野 拓磨 アサノ タクマ(サンフレッチェ広島)

JFA公式サイトから引用

ゴールキーパーはこの世代ではおなじみの櫛引と牡川の2名。福岡にローンで移籍している中村航輔は外れました。

スタメンは櫛引でしょう

GKはこの2名によるスタメン争いになるわけですが、何かが起きない限りスタメンは櫛引が起用されるはずです。

J1でコンスタントに試合に出ている櫛引と、J2でも出られていない牡川には、ぼくは差があると思っています。見たわけではないけれど。

「アンダー世代の強化」が声高に叫ばれていまして、JFAとしてどうするか?みたいな話がありますが、厳密には代表チームで強化はできないと僕は思ってます。

やはり、クラブで試合に出てレベルアップを図らないことにはいかんともしがたいというのが実情だと思うのですよ。
その意味で、櫛引はこの世代のGK陣の中では一歩も二歩も抜きん出ていると思います。

僕の期待値も高いです。

牡川と吉丸、中村に期待すること

今回は選ばれなかったもう1つ世代が下の吉丸や中村にせよ、牡川にせよ、何はともあれ今季からはクラブでの試合に絡んでほしい。

牡川に関してはフル代表のサポートメンバーとしても帯同しているくらいなので、JFAサイドの期待値は高いのだと思います。サイズもありますしね。※公式では194cmとのこと

彼らがクラブで試合に絡み、レベルアップを図ることができれば櫛引にも刺激になり、相乗効果が生まれてGKのレベルが上がってくるはずなんです。

世界的なGKは若い頃からクラブでスタメンを張っていますし。

クラブでのスタメン争い

そういう意味で、カミンスキーが加入したジュビロに在籍する牡川はかなりスタメン争いが激しいですな。。

未知数なところはありますが、動画確認した限りではかなりのGKです。

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吉丸に関しては情報が少ないのだけど、神戸ってことなので山本海人と徳重…

ぐぬぬ…こちらも中々の厳しい争い。。

中村はどうか。

今季レイソルから福岡にローン移籍。監督が井原さんということで中村の実力はよーく知っているがゆえのオファーだったと思います。

争う相手は神山と笠川。神山の壁が高いか。

こないだのTMにも出ていなかったっぽいので、これからのアピールが重要ということなんでしょう。

いずれにしましても、日本代表にとって少なくとも櫛引と争うレベルにまでは誰かがなってくれないと困るわけで、クラブで成長することを願うばかりであります。

すでに移籍している中村以外は、試合に出られないようであれば、夏にローンとかで移籍してもいいのでは…?と思いますね。

まとめ

日本の課題のポジションはセンターバックおよびGKだと僕は考えています。

CBに関しては吉田が頑張ってますが、圧倒的ではない。

GKに関してはもっとで、ヨーロッパのクラブに引っこ抜かれるような選手が出てきて欲しいですが、そのレベルにはまだまだ達してません。

川島も頑張ってくれてはいますが、ベルギーで出られないとなるとやはり厳しいし、年齢的にも次の世代が脅かさないといけない。

ちなみに、代表において指揮官が代わっても川島が起用されていたのは「そういうこと」なんだと思うんですよね。

いくらサポーターが疑問を呈してもトレーニングを見た結果ファーストチョイスが川島だったってことなんだと考えるべき。

これからの世代である彼らが、ぜひその座を巡って争いを繰り広げてほしいです。

今回は以上!

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