レイソルに三浦龍輝選手が加入したので調べてみた

GK

本日、レイソル公式で明治大学のGK三浦選手の新加入が発表されました。

明治大学 三浦 龍輝選手 新加入のお知らせ

「27人体制は変わらずだけども、GKを1人削ってFPを1人増やして今季は臨むのか」と思ってたんですが、まさかの隠し玉が。

GKは従来通りの4人体制にし、総勢28名体制になるということですね。

ACL考えるとこれでも足りないくらいに思いますが、そこはもう首脳陣と選手を信じます。

三浦選手ってどんな選手??

正直に申し上げて、私、大学サッカーはまるでチェックしていないため、どんな選手か全然知りません。すみません。

というわけで、可能な限りの情報をデスクトップリサーチにて集めましたので、バイラル記事としてお届けいたします。

ぶっちゃけ、全部G先生に聞けばわかることなのであしからず。

まずは公式のプロフィール。

■ポジション: GK
■身長・体重: 181cm・75kg
■生年月日: 1992年5月17日(22歳)
■出身地: 東京都
■経歴: 町田JFC(町田市立第五小)-町田JFC(町田市立南大谷中)-FC東京U-18(東京都立小平西高)-明治大

レイソル公式サイトより引用

身長に関しては181cmとの発表ですが、大学関連の資料だと179cmという表記が目立ちます。

この辺のサバ読みはよくあることなのでそっとしておきましょう。

FC東京のユース出身で、今をときめく武藤の同期とのこと。

余談ですがこの代のFC東京ユースは中々の面子が揃ってたんですね。

――では、ユース時代の三浦選手を知っている方々は驚くかもしれませんね。
三浦 そうですね。まず笑われると思います(笑)。

引用:ニッカンスポーツ/2014年4月のインタビュー記事より

どんな人だったんでしょう。興味深い。。。

このインタビュー内にもありますが、明治大学のキャプテンに立候補したとのことで、かなり責任感の強い性格とお見受けします。

性格からしてGK向きってことだ。

最大の特徴は足元にあり

色々調べてみますと、「足元がピカイチ」という評価が多勢を占めます。

以下、拾ってきたものを引用させていただきます。

この試合で気になった選手はFC東京のキーパーである三浦龍輝。様々な種類のキックが可能で、キック精度も抜群だった。枠内を襲うピンチらしいピンチが無 いに等しく、キーパーとしての能力はこの試合だけでは計り知れなかったが、11人目のフィールドプレーヤーとしては充分すぎるキック精度だ。

引用:平凡日記

こちらの記事はユースのころのもの。高校生のころからその足元は評価されていたようです。

また、同じブログ著者の方はのちに以下のようにブログに記述しています。

GKは抜群の足元がある三浦龍輝。かなり広い守備範囲も持ち味。179cmとサイズは無いが、Jクラブのどこかは取りにいくだろう。

引用:平凡日記

まさにこのブログの著者の予言通り、レイソルが触手を伸ばした格好。

大学に入ってもやはり足元が評価されているのと、目を引くのは「広い守備範囲」のところですな。ふむふむ。

さらにツイッターより。

西川ばりのつなぎのうまさとか、個人的にはメシウマすぎてワクテカが止まりませんが、信じていいんですね?

いいんですね??

ここまででだいぶ期待が高まっております。

そして、極めつけはこちらの記事。

ちと古いですが、俺たちの川端ライターが2011年の対談企画で各大学のルーキーについて述べているのですが、そこで三浦が登場してきます。

川端 ざっと見た限り、今年の関東の大学でそういう補強をしているチームはないですね(笑)。ただ、やっぱり明治大の新人は粒ぞろいだと思う。それは今年 に限らず、ここ数年ずっとだと思いますけど。GKはふたりともレベルが高いけど、なかでも三浦龍輝(FC東京U-18)は身長以外はパーフェクトなキー パー。

飯嶋 明治大は伝統的に、GKにしては小柄だけどハートがあって技術のあるキーパーを獲る傾向がありますよね。今、レギュラーの高木駿もそうだけど。

川端 でも三浦は技術がズバ抜けてる。足元がすごくしっかりしていて、パントキックは本当に拍手もの。技術的な完成度は高木駿より上かもしれない。ただ、 高木にはよくわからない”オーラ”みたいなのがあるでしょう(笑)。そういうズバ抜けた勝負強さを感じたことはないかな。

引用:College Soccer Central 【メルマガ】抜粋記事より

目の肥えた川端氏をして「身長以外はパーフェクト」と言わしめるその素材…

楽しみすぎんだろオイ。。。

大学4年間でどれほどの伸びを見せたのかに注目です。

「ズバ抜けた勝負強さ」は装備完了しているだろうか。 

達磨サッカーにおける三浦選手

ご存知の通り、レイソルは今季から監督が吉田達磨氏になりました。

ユースでは徹底したポゼッションサッカーを志向していて、今のレイソルユースの土台を作った人でもあります。

その吉田監督のサッカーなのでGKにも足元が求められることが容易に想像されます。

個人的には同じく足元に定評がある中村の抜擢もありうると思っていたくらいですから、これだけの高評価を誇る足元があるのであれば、レギュラー争いにも本格的に参戦してくるんじゃないかと想像します。

ただし、GKの本質は「ゴールを防ぐこと」です。

ですから、キャッチングやセービング、ポジショニングなどが既存の3人のGK水準にあるかどうか…が肝と思われます。

まとめ

将来的な話をしますと、福岡に中村をレンタルしたのは、明らかに「経験を積ませるため」であり、帰還は「なにか」がない限りかなりの高い確率で遅かれ早かれ実現するでしょう。

そうなったときには健全かつ激しい競争が促される予感がしますので、個人的にはWELCOMEな補強でございます。

このような情報もありますし、FC東京サポーターの間には「もったいない」という声もありますので、かなり期待して良いのではないでしょうか。

いずれにしても三浦選手!ようこそ俺たちの柏レイソルへ!期待してるよ!!とのエールをお送りしたいと思います。

あとは、ライターの方々の紹介情報を待ちましょう。

前述の川端さんもおそらくJ論などで記事にしてくれる…はず!いや、必ず!!

そして、あのエルゴラにおいてレイソルの新番記者であらせられる党首がこのようにツイートしています。

レイソルサポは期待ですね!

以上!バイラル記事でした!!

※初回リリースからの続報

その後、気になりすぎている私は調べに調べを重ねております。

で、各所から新たな情報が集まっております。

GK 三浦龍輝 (明治大学4年・FC東京U-18)

ここ数年、前半戦の不調から一転して後半戦に逆襲をかけるのが明大の特色とも言えるが、今季は前半戦を5位で折り返した。そのチームを支えるのが主将の三浦だ。決して上背があるわけではないが、絶妙な読みとコース取り、そして最終ラインへの的確な指示で明大守備陣を統率。1本でチャンスを作ることができ る正確無比なキックも売りの1つで、前半戦の王者・専修大との一戦ではその存在感を遺憾なく発揮。

引用:大学スポーツ総合サイト CSPark CSPark サッカー班選定 前期ベストイレブンより

注目ポイントは「絶妙な読み」と「コース取り」ですね。GKとしては貴重な要素です。

続いてはこちら。

え〜、4枚目ですかね。特に様子がおかしいのは。

彼はいったいどこにポジショニングしているのか。

そもそもこのシチュエーションはどういう状況にあるのでしょうか…

ここまでにわかっていること

Twitterでtweetしたんですけどね。今のところわかっているのはまとめるとこういうこと。

とにかく楽しみですわこれ。

コメント