BSでやってくれたから見られましたよっと♪
前半から新潟に押し込まれる時間が多かったものの、古巣との対戦で気合い入っていた鈴木、今季好調の菅野を中心に好調の新潟を零封。
攻撃は中々上手く行かない様子でしたが、順也のジョルジを彷彿とさせるFKがバーを強襲。
そのこぼれ球を12年まで新潟に在籍していた鈴木大輔が粘って恩返し弾をねじ込んでレイソルが先制。
その後もお互いにいいプレーは出たものの得点するにはいたらず、鈴木があげた1点を守りきったレイソルが勝利しています。
今季、私が観た試合は全勝です!
2勝ですけど…
MVPは2年目の小林祐介
現在けが人続出でスクランブル状態のレイソル。補強の意味ないくらい(笑)
特に大谷、栗澤、グギョンと主力級のボランチ3人が不在で実績らしい実績があるボランチは茨田一人…
今季の茨田が覚醒ぎみで非常にいいとはいえ、いくらなんでも人材いなすぎ!
前節は秋野が先発しましたが、その試合で怪我…orz
ど〜うな〜ってるの?!みのもんたさん!!
というところで白羽の矢がたったのが秋野の同期 小林祐介でした。
大谷不在を感じさせない獅子奮迅の活躍!
で、その小林が素晴らしいのなんの!デビュー戦とは思えない素晴らしいクオリティでしたね。
運動量は元々右サイドの選手だから申し分なし。デビューという気負いもなく、自分の特徴出しまくってやる!といういい意味での気合いと緊張感を感じさせてました。
出足よくインターセプトを繰り返し、相手の反則外人レオシルバとも堂々と渡り合う心臓とスキル。特に前半レオシルバと相手の誰かもう一人をいなしたプレーにはおじちゃん昇天しかけました。
大谷と言えば、笑顔で審判に抗議するキャプテンでおなじみ、かつレイソルの攻守の要。特にインテリジェンスの高いポジション取りで相手の攻撃の目を摘むいぶし銀プレーヤーです。
その大谷の不在を補ってあまりある活躍。むしろ攻撃力に関しては小林の方がいいかもしれないですね。頼もしい19歳ですよ小林君。
秋野も元々アンダーの代表の主力だし、逸材としては申し分ありません。それを考えると、この2人が今季台頭してきたら、茨田はもちろん、韓国代表のグギョンやこれまでのレイソルを支えてきたタニクリコンビも出場機会減ってくるでマジで。
GKブログなので菅野にも言及してみる
いやー、今季のレイソルの堅守ぎみの守備陣を支えているのは間違いなくこの人ですな。今日も前半に川又の決定的なシュートをストップしたり、菅野いなかったらマジでヤバかった。
先日ご紹介した川口同様にタッパはないのですが、驚異的な反射神経はJリーグ随一だと思います。
タッパがない…orzと悩んでいる僕と同じような青少年GKは彼のプレーは参考になると思いますね。ちびキーパーの目指すところは超反応とインテリジェンス(ポジショニングとコーチング)を人並みはずれて鍛えるしかないです。コーチングのところはわからんけど、菅野の良さは圧倒的な反射神経ですからね。ストイックだし。磯野かつおだし。
上位を狙える位置につけました
ACLに出場している4チームは消化試合が少ないので順位こそ暫定ですが4位につけました。
首位の鳥栖とは勝ち点4差。
まだ13節ですし、全然優勝狙える位置にいますね。その変わり、未曾有の団子リーグになってるので取りこぼしたらすぐ転落しますが…
ワールドカップ中断まであと1試合。対戦相手は甲府ですね。連勝して中断を迎えたい!
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