フモフモ編集長的なタイトルで始めます。
どうも、僕です。
先日、メンデス事変を時系列にまとめた「note」がくっそバズりまして、フットボールステーションで1位になるほどまでに多くの方に読まれたご様子。
痛恨だったのはPV数がわからん…というところ。。あそこまで伸びるとは思わなんだ。
二番煎じはえてして伸びないのだけど、今回はブログ上でメンデス事変にそろそろ個人的に決着つけようと思います。
長い。過去最高レベルに長い。
レイソルはビルドの最中
でまあ、メンデス事変のゴタゴタもあって見事にスタートダッシュに失敗した俺たちのレイソルなわけですが、先祖がえりをベースに浮上に向けて試行錯誤をしている状況です。
とはいえ、昨年の反省はなんとなく感じるし、「戦術クリスティアーノ」がなくて苦しいものの下平監督の修正力はけっこうあるっぽいし、なんとなく戦術「伊東純也」はものになりそう。それでいいのかは知らん。今はとにかく勝てばいい。
とりあえず、なんとかただの先祖がえりではなくて発展させて、少なくとも降格圏は早々に脱してもらいたいなと思う次第。
ACLに向けてはセカンドステージがんばろう。
個人的にはユースで通用しててもトップで通用してないんだから、ユースでやっていることから見直したほうがいいんじゃね?と思わなくもないのだがそれはシーズン後にわかること。
というわけで次。
メンデス事変のその後
さて、ここにきてメンデス氏がブラジルで監督を再開するというニュースが飛び込んできたことを皮切りに、ちょっと動きがありましたね。
相変わらずクラブからは何の発表もないですが。
とりあえず、話題になったのはまずメンデス氏のブラジルでの監督復帰について。
いつか、この人に一時間くらい独占インタビューして、突っ込みまくりたい(笑) https://t.co/C5t6aTVsun
— 桑原学 (@kuwaharamanabu) 2016年3月28日
桑原さんがおっしゃるとおり、各方面に突っ込みたい人は出てきていて、その辺は公式に桑原さんにお任せしたい次第。
メンデス本人というか、ぜひ来年のサポミで根掘り葉掘りネチネチとクラブ(寺坂氏)を突っ込んで欲しい(口だけにっこり)
そして、メンデス氏の母国監督復帰に関しては「事実上の解任」が本当なら「そりゃ母国で監督やるだろ」だし、家族のご病気が本当でも「そりゃ金必要だしな」なわけですが、第3の意見もありまして。
それがこちら。
ブラジル全国選手権セリエAサンタ・クルスの新監督に前柏レイソルの監督ミルトン・メンデス就任が決定。サンタ・クルスのアリリオ・モラエス社長が「決定した。彼は水曜日までに合流する」と話している。 === 相変わらずの妄 … https://t.co/9jv5HTQPof
— mat_over #BKMP# (@mat_over) 2016年3月28日
まさかのメンデスファミリー詐欺師説。。
ブラジル方面に明るいという筆者の方が、知り合いの「代理人」を通じて得た情報を元にした仮説のようです。
もう決着をつけたいと思う
で、まあこうなったところで「事実らしい事実」というのは
・メンデス氏が柏レイソルを退団した
・辞任の2週間後にブラジルで監督に就任した
という2つのみ。あとは基本的には憶測である。
私からすると、この詐欺師説の根拠とされる明かされない状況証拠も「誰かによって作られたもの」である可能性は否定できません。
その代理人とやらが自分たちの仕事のできなさを棚に上げて、メンデスサイドに嫉妬しているだけで悪意を持って流布しているという可能性だってないとは言い切れないわけです。
ゆえに「信じるか信じないかはあなた次第」というところから一歩も出ていない。
とりあえずもう色々不毛だなと
結論としてこの事変一連に決着をつけようと思った理由は2つ。
①考えてももう事実は探りようがないのでクラブがあとはやるだろ。
②なにより精神衛生的に悪い上に考えてもレイソルは強くならない
一言で言うと「不毛」ということに尽きる。
まず、一連の事変が詐欺であろうがなかろうが、これ以上の情報を期待するのは無理。
一路ブラジルに飛んで調べ倒すのかって言ったらそんなに暇じゃないしツテもない。
仮にこういう詐欺的な事象が疑われるのであればそこは「柏レイソル」がクラブとして何らかの対応をするでしょうよと。
そして、メンデス氏の人間性がどうであろうが、サポ間での憶測合戦になるだけで一体何と戦っているのかわからない事象に陥っている。
これは精神衛生的に最悪である上に、きわめて不毛かつ誰も幸せにならない。
エンターテインメントであるはずのサッカーで誰も幸せにならないとか矛盾もいいところである。
そして、もう去ってしまった人のことをあれこれ言ったところで、眼前に広がっているレイソルのサッカーが発展するわけでもあるまいに。
*ツイッター上で「再就任を要請する」的な署名も繰り広げられていたが、個人的に「不毛の極み」と判断しスルーした。
もちろん、今のサッカーについてサポーターがあれこれ言っても強くなるわけではないけども、少なくとも話が未来に向かっているという点においてサポーターとしてはいくらか有意義である。
私なりにつけた総括としては
「メンデス監督が見せてくれたサッカーは(少なくとも私にとっては)非常にエキサイティングで楽しかった。昨年のサッカーよりも可能性も感じたからもっと見ていたかったというのが正直なところ。昨年から不評だった練習場所の移転や柵の撤廃などの判断は、多くのサポーターにとっては感謝ポイントでしょう。ただ、エドゥアルドの件は残念すぎた。でも楽しかったよありがとう。」
といったところ。
ただし、クラブはなぜか溢れかえっている外国人枠のことどうすんの?とか、これで「有耶無耶にできる」とか思うなよ?というのはあるので早く残留決めて来年のサポミになればいいのに。
未来の話をしよう
というわけで、我々サポーターとしてはもうレイソルの未来の話をしようではないかと。
それが絶望か希望かはわからんけども…
少なくとも、サポが感じている「つまらなさ」の原因になってるパス回しのところとかはKFJなどを読む限り選手も監督も認識しているようだし、これから改善が図られると信じよう。信じたい。
繰り返しになるけれども、サッカーというのはエンターテインメントであり本来的に人を幸せにするものだと思っている。
他競技で恐縮だが、かつて日本が誇るホームラン王である王貞治氏は「勝ちも負けも含めて野球を愛している」と言ったとか言わなかったとか。
勝ったほうがもちろん楽しいしうれしいのだが、負けてぶーぶーいうのは愛があるゆえというのもまた真なりと思う次第。だからって一定の分別はわきまえるべきだが、、と自分に言っておく。
というわけで、最終的に何がいいたいか分からなくなってきたけども、私はスタジアムにいけてなくて悲しいけど遠くからでも柏レイソルを、そしてサッカーを愛しているよと。
これにて、メンデス事変に関しては私なりの決着です。
コメント
東京戦の中村君の活躍は見事でした。期待されていた実力の片鱗をやっと見せてくれた。しかし、キーパーとしての資質では 桐畑が上と思ってます。桐畑は日本で1番のキーパーでしょう。若干 足元の技術は心もと無いけど‥それは 大した問題では無い。ゴールを死守するのがキーパーの役目。桐畑と中村を有する 柏レイソルが日本で1番強いチームであることは間違いない。アジアで優勝するのも近いです。