今日の東京はなんだってこんなに寒く、風が強いんでしょうか?
立春をすぎ、暦の上ではもう春だと言うのに…
しかし、Jリーグはこれから熱くなってくるということで、本日もこちらのネタの継続を。
J1の注目GKはこの漢どもだ!
昨日にJ2編を公開したこちらのシリーズ「2015年注目のGK」で参りたいと思います。
今日はJ1編ということで得意のデスクトップリサーチとこれまでの蓄積を駆使して紹介するであります。
普段あまりGKには注目しない!という方も、今季はぜひともGKに熱い視線を届けていただければなと思いますし、以下を読んでいただくことで多少なり興味をもっていただける…はず!
ぼくからしたら全てのチームのGKが注目の対象ではあるんですが、J2編と同様に5人ほど挙げてみたいと思います。
では行ってみよう。
5位 山岸 範宏(モンテディオ山形)
昨年の昇格劇は彼の活躍しては語れないでしょう。
プレーオフ磐田戦では決勝点まで叩き込む活躍でチームをJ1に導きました。
「山の神」などと、山の神という言葉を比較的雑に扱った表現をされたりと、プレーオフの話題を一人でかっさらったとすら言えるほどのインパクトを残しましたよね。
で、注目したいのがリーグでどこまでやれるか、というところ。
山岸自身の実績に疑いの余地はありませんが、リーグであまりに勝てないとかになると手のひら返るのが世の常でございます。
J2では良かったですが、果たしてJ1ではどうなるか、というのは注目ポイント。
J2でも比較的おしこまれる展開もあったチームですから、J1でもそれは同様でしょう。プレーオフでの昇格チームは2年連続で1年で降格してますから、そういう意味でも注目です。
個人的には、イケメン摂津くんなどの若手が山岸を食い散らかすくらいにならんとキツい気はしている。
4位 権田 修一(FC東京)
そろそろですね。彼にはA代表に定着していただきたいのですわ私。一時期第3GKが定位置化しましたけど、そうじゃなくてせめて2番手には来いと。
色々は言動が話題になりがちな選手ですが、持っているモノは年々スケールを増している印象です。セービングやハイボールの処理に関してはリーグでもトップクラスのものと思われ。
個人的にはキックが課題なんじゃね?という適当目線は持っていつつも、次世代を担うGKの筆頭と期待している。実は。
3位 東口 順昭(ガンバ大阪)
昨シーズンのガンバの3冠は宇佐美と東口のおかげと言っても過言ではございませんですな。
中断期間までは「また降格すんじゃね…?」みたいな勢いでしたが、あけてからの快進撃はご存知の通り。失点数の激減も相まって3冠やりやがりました。
もともとセービングに定評があって、代表にも何度か入ってましたが、怪我が多かったのもあって中々定着とまではいきませんでしたね。
が、昨年はその怪我体質も克服したのか全試合出場して完全復調をアピールしましたね。
セービングやクロス処理など、GKの基本スキルに関してはJリーグNo.1だと私は思っている。
今年は代表定着を期待。
2位 西川 周作(浦和レッズ)
個人的には昔から期待値が高まりまくっているGKでございます。
何と言っても彼のキックスキルはJで右に出るものはございません。(三浦超えるか?)
パントキックだけで金が穫れるレベルの技術の高さです。
そろそろ、川島を引きずり下ろしましょうか。何かのインタビューでも言っていましたが、「そろそろ自分が試合に出ないといけないと思っている」的なことも言ってましたね。
期待している。
1位 櫛引 政敏(清水エスパルス)
昨年、2度ほど擁護記事を書きまして、エスパルスサポの支持をいただいて当ブログのPVアップに貢献いただきました。
だからというわけではもちろんありません。
彼はリオ五輪世代なわけですが、J1で彼ほど試合に出られているGKは他にいません。
ミスは散見されるものの、それも含めて「経験値」として自身のスキルアップに昇華してくれているはずです。
今季もエスパルスでスタメンを努めるでしょうから、五輪予選で試合感のないGKを起用することはないはずです。
しかし、今のままだったらオリンピック本番はGKは「オーバーエイジ」が起用されるともぼくとしては思っています。
櫛引は名実ともにU-23世代のNo.1GKですから、今季の活躍 で「オーバーエイジなんていらねーぜ!」というところを見せていただきたいところ。
福岡に移籍した中村も控えているし、決して安泰というわけではないのでね。
頼むぜよ!
そして裏1位 三浦 龍輝
いわずもがな。オレたちの三浦@レイソル。
なんかこの数日で色々とぼくをワクテカさせてくれている彼に、今季は注目したい。
こちらの記事は随時更新してくんで、これからも情報キボンヌ(死語)
まとめ
いかがでしたでしょうか?あなたがサポートするチームのゴールキーパーはいかがでしたでしょうか?
ぼくはここ数日三浦くんに魅了されっぱなしなのですが、どのチームのGKもチームに1つしかないポジションを奪取すべく凌ぎを削り、努力してくれるはずです。
2ステージ制が始まったりと、何かと話題もあるJ1ですが、ぜひGKにもご注目ください。
JにだっていいGKはいるんだぜ!!
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