お疲れ様です。僕です。
ツイッターのフォロワー数が多い人に拡散してもらうと、ここまで伸びるのかっていうのを目の当たりにしているくらい、土曜日に書いたこちらの記事のPV数が伸びております。
ちょっとふざけた文面にはしたのですが、思いは伝わるようで、書いてよかったです。
オプションではあるがキックは大事
先日、ハンダノビッチ先生のPKストップを取り上げました。
こんな感じで動画を取り上げて研究するのもいいなーということで味をしめたので、今日はゴールキックを取り上げたいと思います。
僕は、基本的にGKの足元の技術はオプションだと思っています。
本文はあくまでボールを止めるためのプレー。
なのですが、ゴールキックに関しては飛ばないと味方に迷惑をかけます。フィールドプレーヤーに蹴ってもらうとラインをあげるのが遅れ、跳ね返されて大ピンチなんてこともありうる。
そんな訳で僕も結構必死に練習しました。
そして、練習には何がいいかというと、とりあえず蹴れる人の技術をパクるのが手取り早い。
という訳でいってみよう。
浦和レッズの西川選手のゴールキック
YouTubeで「ゴールキック」と検索するだけでまあいっぱい出てくるんですから、いい時代になりました。
僕が今回研究題材にしたのはこちらの動画です。
日本代表の試合をみに行ったどなたかが西川選手のキックを真横から撮ってくれた動画です。
西川選手の代名詞とも言えるキック。
パントキックがもっとすごかったりしますが、今回のこの動画は助走からテイクバック、そしてフォロースルーまでが非常にわかりやすい。
何度もみてパクるといいと思います。
軸足の置き位置
中でも、僕が注目したのは軸足をどこに置くか、です。
これ、非常に見やすい。
自分が蹴りやすいところに置くのが一番ではあるのですが、「それがどこなのかわからない」という人は参考になると思います。
何とか頑張ってキャプチャーしました。
西川選手の場合、ほとんどボールを踏み越してますね。
踵がボールにギリギリかかってるくらい。
ちなみに、僕の場合は前に書いたブログにもある通り、以下の図の位置です。
考え方がまるで違うことがわかりますね。
もしかして、この足位置にしてたらもっと鋭いボールが蹴れてたのかも…
ただ、この西川選手の蹴り方だと、インパクトの瞬間やフォロースルーが窮屈になりやしないか?という疑問が残りました。
フォロースルーのフォーム
という訳で、蹴った後のところをキャプチャーした。
印象的だったのは蹴った足首の角度。
僕の場合はほぼ伸びきっていたのですが、西川選手はそうではない。
極端に表現すると、ボールをすくうイメージなのかもしれない。
本当にすくったらダメだけど。
全体のフォームとしては、猫背気味。
右手を左足方向に出して軸を安定させているのがわかります。
軸の安定方法は、僭越ながら私も一緒でした。
で、最終的にこのフォームが最終形で、これより上に足はあげない様子。
インパクト重視のフォームですね。重視しないフォームがどんなのかは知らないけどw
まとめ
ゴールキックを課題にしている選手は多いようで、僕レベルのキックをまとめた記事でも未だに需要があります。
とはいえ、僕のような素人よりプロの研究をする方が良いと思いますので、今後も動画を探して記事にできればと思います。
まあ、結論はあんまり変わらないかもしれないですけどね。
よろしければ、僕が書いたゴールキックの蹴り方も参考にしてみてください。
本日は以上です!
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