本日31歳になりました。
1984年生まれなのですが、当ブログの読者様にも同世代の方がいらっしゃったり、千葉県の高校ですので、もしかしたら対戦したことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。
それにしても、子どもが生まれてからというもの時の流れが早い早い。
そうこうしている内に、ACLが始まり、レイソルはシーズンインいたしました。
Jリーグはまだ先ですが、この所のレイソルの取り組みに関して少々疑問に思うことがあったので、ちょっと諌言とばかりに思うところを述べてみます。
とりあえずレイソル公式サイト
まず公式サイトでございますが、不定期に更新が図られていると思うのですが、PC画面での見づらさはとりあえず異常でございます。
レッズに比べれば幾ばくかマシではございますが、行きたいコンテンツを探すのが一苦労です。
「どれくらい見られているんだろう?」
と思って、レイソル公式TOPページをsimilerwebに突っ込んでみた結果がこちらです。
こちらを見てみると、およそ8万PV/月あるようです。
これが「何人」を表すのかまではわかりませんが、おそらくGoogle Analyticsは突っ込んでるでしょうから、その辺確認すると潜在サポーターの数がわかるかと思います。
日立台のキャパよりは確実に多いはずです。
はたして、このサイトのユーザビリティで「レイソルを知りたい」と思った人が調べやすい環境が整っているかどうか。
ユーザーの動線は明らかに悪いですから、一度疑問を持ってみるべきかと存じます。
スマホ対応は無料で全部やるべし
サイト構築で一番舐め腐っているのがスマホ対応かと存じます。
わたしはかろうじて会員登録しているから見られますが、そうでない方はトップページのみスマホでその後のコンテンツはPC画面でございます。
スマホでPCサイト見せられるストレスはユーザーとして経験したことがおありかと思います。
課金したい気持ちはわからないではありませんが、ココではないのは確かです。
少なくとも、まだ会員登録してないレイソル潜在サポの方が訪れたとき、直帰・離脱間違いなしです。
これだけでサポーターを逃していると思いますね。
わたしのこちらのブログも1万PV/月にようやく届くか届かないかくらいですが、ユーザーの6割〜7割がスマホからでございますから、いわんやレイソル公式サイトをや。
スマホ対応は時代のニーズでございますから、こんなところで課金しようなんて根性は早々に捨て去っていただきたい。
更新はマメにやってほしい
特に酷いと思われるのが選手のところです。
昨年も、退団した選手がいつまでも残っておりました。コアサポからしたら大した話ではないですが、ライトな方はどうでしょうか?そういう方に知ってもらうという気があれば、イン・アウトの情報の更新くらいはリアルタイムに近い早さでやっていただきたい。
あ、今も…
レイ君、舐めてますか?
レイソルの公式Twitterアカウントはレイくんがその任をまかされていますね。
しかし、仕事、舐めてませんか?
あかちゃん太陽という設定は理解しておりますが、中の人はあれじゃないですか。皆まで言わないので察してください。
宣伝とか、事務連絡とかそういうtweet多いですよね。たまに選手のtweetに絡んだりはしてますが。
そもそもtweet頻度も低いですし。
そこでご提案です。
広報日記の更新はtweetしてくれ
サポーターが毎日サイトを訪れて読んでくれるとでもお思いでしょうか?
お手持ちのGoogleAnalyticsで確認してみたらいいと思うのですが、ここ数ヶ月のPVはどんな感じでしょうか?
横ばいだとしたらそれは「仕事してない」って意味ですから。
公式アカウントという露出経路があるのですから、せめてレイくんがtweetしたらいいのではないでしょうか。
それなりにサポがRTするでしょうから、今よりもPV伸びると思う。FBページも同様ですが、ここはすでにファンの人が多いので新規ユーザーには届きにくい。
Twitterなら新規に届きます。
ちなみに、広報日記をシェアしようとtweetボタンを押すと記事タイトルが表示されない設定になってます。
とりあえず、直近の日記であれば「いざ韓国へ http://blog.reysol.co.jp/koho/post_2038.php」と表示されてしかるべき。
既に協力してもらっているWEB制作会社に修正をお願いしましょう。
tweet内容にもうちょい写真とか
今年のレイソルは物理的にサポとの距離が広がったと聞いています。
そう、見学場所の変更によるものです。それがサポーターの不満を招いていることはお感じになられているかとおもいます。
サポーターも理解をしてはいますが、やはりファンサービスという点において後手に回った感は否めません。
ですから、せめて心の距離を近づける取り組みをお願いしたい。
昨年どなたかが選手の笑顔写真をとってtweetとかしてましたが、本来ならそれ、「レイ君のお仕事」です。
選手のプライベートショットとまではいいませんが、そういうファンに向けた「エンターテインメント性」のあるtweetを公式として心がけるべきではなかろうか。
instagramやってみては?
instaの細かい説明は致しませんが、要は「いい感じの写真」が撮れるアプリでして、海外のチームなんかが雰囲気のある写真と簡単なコメントをアップしてます。
香川選手のドルトムントはこんな感じで。
試合の写真などは広報として撮りやすい位置にもいるでしょうから、取り組まれることをオススメします。
ファンとしては、ロッカールームとかの見られないところの写真があると喜びます。
可能な限りでかまわないから。
その他やってほしいこと
その他、サマリー的に。
煽りPVの公式化
こちらの記事でも書きましたが、ぜひこういったクオリティの高い「煽りPV」とか公式にしてみてはいかがでしょう。
なんならこの方にお金をいくばくかお支払いしてでもやる価値あります。
他サポさんもご覧になっているので、おそらく特にファンなクラブがない方も見ているはず。そういう人にリーチできればレイソルサポにできるかも知れません。
それに伴いYouTubeの公式チャンネルを
なにもHikakinになれとは申しません。
上記の煽りPVを流してほしいのも1つですが、「ゴール集」「セーブ集」「スーパープレー集」を流すことはできませんでしょうか?
スカパー!さんとのライセンス契約のこととかあるのでしたら大変申し訳ない要望ではあるのですが、オリジナルで映像コンテンツ化できないものか。
難しければ、J公式チャンネルに飛ばすでもいいですから、そのサイトをレイ君はtweetしてください。複数回。
インタビュー動画できませんか?
試合前日インタビューとか、練習後インタビューとか。誕生日のサプライズとかもファンと共有してもらえませんか。
なんならホペイロの方のインタビューとかでもいい。
どんなスタッフがレイソルを支えているのか、興味あります。
これなら広報の方でも対応できるはずです。
で、この先は課金モデルでもいいのですが、個人的に一番見たいのはon the wayの動画版です。
「ウチくる!」的な。
これは鈴木さんがタグマでやってるメルマガの課金モデルをなぞるでいいと思います。
一部無料で、他の選手のインタビュー見たければ課金。
インタビュアーは当面、鈴木さんにお願いしてみましょう。選手や監督の本音も引き出せるでしょうし。
募金募ったら?
「サッカーで勝つことがファンサービス」というのは、申し訳ありませんがただのマスターベーションです。
それは当たり前なんです。
一般企業が商品で喜ばせる!とか言ってなんもプロモーションとかしないと売れないのと一緒です。
レイソルはまだまだ弱小商品なのですから、対外的アピールも必要な経営努力なのを自覚すべき。
コンテンツやアクセス環境は可能な限り無料にして風呂敷をひろげ、新規のファンを開拓するのです。
これくらいサービス精神をもってファンを開拓する努力をした上で、「ごめん!金ないから募金して!!」とスタジアムの一角に「レイソル神社」でもぶったててお賽銭募ればそれなりに集まるでしょう。
それを強化に使って文句いうサポはおりません。
ガンバのスタジアム構想まではいかないとは思いますが、返報性の原理が働いて募金者はいると思う。
選手のみなさんに於かれましては
選手のみなさまは「地域密着」の意味を今一度お考えいただきたいと思います。
先ほども申し上げた通り、勝利で地元に貢献するというのは「地域密着」の本質ではございません。
世界のアド街で1位に輝くレイソルですから、地元・柏をPRするのは柏レイソルのお仕事でもあるのです。
ですから、選手のみなさんに於かれましては清水エスパルスの村田選手を大いに見習っていただき、柏の街を世間にアピールしていただきたいと存じます。
レイソルサポの馴染が「ボブ」だけではあまりに寂しい。
まとめ
完全にジャストアイデアを書いてきましたが、何でもいいからファンを喜ばせる施策をWEBを駆使してやってみてはどうでしょうということ。
上で挙げたやつはほぼ無料からスタートできます。スマホ対応は多少大変かもしれませんが。
今はオンライン上のことを無料からスタートできるようになってきましたから、やれることはぜひやってほしい。
努力していないとは言いませんが、このところのレイソルからは「殿様感」が出てしまっているように思うのです。
具体的に「何が」とは申し上げられませんが、距離を感じるのです。
スカしたところでファンは増えません。
サポーターは新たなサポーターを連れてこられるように努力しますから、公式サイドに於かれましてもサポーターを動かす施策を是非。
以上、宜しくお願い致します。
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