アスリートはコーチングで変わる

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コーチングって何?

【個人的願望】優秀なGKを育てるためには芝生化を 

GK

今日は動画とかではなく、個人的なGK育成現場について思う事っす。

いやまて、なんか変なバカがこの真夜中にダサいJ−POPみたいなのを爆音でかけて運転しとる…

カオスである。。

僕の時代を振り返る

ぼくが学生のころなんて、もはや10数年前までさかのぼりますけども、学校の部活のグラウンドで「芝」ってところは皆無といってもいいくらいでした。

どこもかしもいわゆる土のグラウンドで、細かい石なんかもあって、水はけが悪いとか、無駄に硬いとか色々と酷いグラウンドが多かったです。

いずれにしてもGKにとってはボールや人が襲ってくる以上に精神的に「恐怖」の対象になっていたのがグラウンドが硬いことでしたね。

土のグラウンドからGKは育たない

あくまでトッププロレベルという話に限定します。
土の硬いグラウンドの環境下では、優秀なGKが育ってくる確率はかなり低いとぼくはみています。理由はいくつかあります。

とにかく痛いからかばおうとする

GKというのはどうしても身体を地面に打ち付ける頻度が高いポジションです。打ち身、擦り傷とは切ってもきれない関係にあります。特に硬い土のグラウンドではそれが顕著。

そうなると何が起きるかというと、着地のときにかばおうとして変な降り方になってしまうんですね。コーチがいればいいですけど、ぼくはいなかったのでたぶん変な癖がついて、教えてもらうときには苦労しました。

また、怪我のリスクが圧倒的に高いのもネックです。これはフィールドの選手にも言える事ですが。

キックも地味に感覚が変わる

芝と土ではキックの仕方もちょっと変わります。「どう違うか」についてはちょっと難しいのですが、踏み込み方にその違いはよくでます。芝の方が思い切って踏み込めるし、ボールが若干浮いているから飛ばせるし、正確になります。
僕はそうでした。

対して、土は踏み込みが甘くなるので距離に影響が出てきますし、正確性も筋力によってはかなり変わります。

土の蹴り方での癖がついていると、飛ばせるものも飛ばせなかったりします。

顕著に差がつく

こんな感じなので、同世代で芝育ちと土育ちだと実力にかなりの差が出ることが予想されます。もちろん、○○ユースとか学生リーグでも上手い人になると土でも高いパフォーマンス発揮しますが、芝でずっとできるのはアドバンテージになるのは確かだとぼくは考えます。

そういうわけで、全国に人工芝でいいから芝仕様のグラウンドが増えて欲しいですね。

今では都内でも人工芝が増えてきて、だいぶ整備されてきたようですが、世界に通用するGKを育成していくには芝のグラウンドをもっともっと整備していく必要があると思います。無駄な恐怖心とか、ほんとなくなりますからね。ぜんっぜん痛くないんだから。

つーわけで、みんあ、totoに投資(ほぼ寄付)やって全国にもっと芝のグラウンドを増やそうではないか!!

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