GKではなく「GKコーチ」の育成を考えたい

GKではなく「GKコーチ」の育成を考えたい

アギーレ監督の契約解除以来、サッカー界のネタは次期代表監督が誰なのか?ということ1点に絞られています。

来週にはレイソルのACLプレーオフを皮切りに国内リーグがいよいよスタートするというのに…

やれプランデッリだ、やれラニエリだ、いやそれは身分照会まででオファーしたわけじゃない!本命はマガトだ!みたいな冗談でも止めてほしい方の名前も挙がっておりまして、もはや収集がつかない状況です。

はて、どなたの就任で決着をみることになるのか、注目ポイントであることは間違いありません。

で、代表監督が誰になるにせよ、ぼくの次なる注目ポイントはGKコーチのところなんです。

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GKコーチは重要だ

先日Twitterでサッカーライターの河治さんがこのようなtweetをされておられまして、激しく共感しました。

ぼく自身、ブラジル人GKコーチの能力云々についてはわかりません。

とりあえずどこの方でもいいので、是非優秀な方を招聘してもらって、ぜひ代表のGKレベルを引き上げてほしい。そういうGKコーチを連れてこられる監督の就任を望みます。

日本のウィークポイント

このブログでも何度か取り上げたように思うのですが、僕個人としては日本のウィークポイントはセンターバックとゴールキーパーだと思っています。

先日のUAE戦の失点検証の記事でも書いたのですが、現時点で日本のGKで止められる選手がいるかわかりませんが、ワールドクラスのGKならやはり止めていたと思います。

そういう、ここぞ!というところでチームを救うのがGKなのだとすれば、日本のGKは世界基準とはまだ遠いと言わざるを得ないのかなと。

GKコーチこそ育成を

しかし、それは選手だけの問題なのか。。

いや、むしろ指導する側にも問題があるのでは?と思うんですよね。

当然、コーチングについて勉強されている方が多いとは思うのですが、海外のノウハウ、とりわけドイツやイタリアの技術を学ぶ機会があってもいいよなと。

モナコのトレーニングが公開されたりしていますが、トレーニングの方法からして再考することも1つなのかなと思うんです。

国内の取り組みを調べた

ちなみに国内のGKコーチ育成の取り組みはどうなんでしょうか?

デスクトップリサーチレベルでは以下の2つがヒットしました。

指導者養成講習会(JFA)
湘南ベルマーレ ジョアン・ミレッ氏をアカデミープロジェクトに招聘

ぼくの検索スキルの問題でしょうか。「GKコーチの育成」としてはJFAがGKコーチのライセンスを作っているところ以外、見当たりません。

GKコーチの育成ではないのですが、ベルマーレが招聘しているジョアン・ミレッ氏は継続的に日本のGK育成に携われるという観点から個人的には素晴らしい取り組みだと思っています。

このブログでもインタビュー記事の紹介をしてます。

ぼくが見つけられなかっただけかもしれないので、どなたか知ってたら情報ください。

やってたらいいなと思うこと

いうてもネットでわかる範囲のことなので、浅いのは承知の上なのですが、個人的にやってほしいことは以下の3点。

①優秀なGKコーチを招聘できた暁には日本人のアシスタントGKコーチをつけていただいて、コーチとしての英才教育を施して欲しい。

②GKコーチの海外研修 to ドイツ、イタリア(2〜3年とかの長期のやつ)

③海外のGKコーチの招聘(長期のやつ)

なんでドイツ、イタリアかと言ったら、かなり優秀なGKを過去に輩出しているからです。特にドイツはノイアーが目立ってますが、過去にはレーマンやカーンがいたりと、優秀なGKが途切れずに出てきてます。

育成がしっかりしている証左でしょう。イタリアもしかり。

それらの国で指導が学べれば、帰ってきてからそのノウハウがユース年代にも広まります。

また、ジョアン・ミレッ氏のように海外から優秀なコーチを招くことができれば、選手も同時に育つので一石二鳥。

本来であれば、育成はクラブ単位で行うことです。今回は代表に焦点が当たってますが、代表はどうしても期間が短くて継続的な取り組みになりにくい。

それよりもクラブでしっかりじっくり取り組めたほうが、日本のGKレベルの底上げにはつながりやすいと思います。

まとめ

ぼくもGKの端くれなので、毎度毎度、川島が理不尽に叩かれたり、GKが「ウィークポイント」などと言われるのはとても心苦しいことです。

僕自身、指導がまったくなかった時期と、きっちり指導を受けた時期の2期間が明確にあって、明らかに指導を受けたときの伸び方のほうが凄かったという経験をしました。

「もっと早ければ…」と何度思ったかわかりません。

GKという専門的なポジションの指導者はパイが少ないこともあって底辺には届きにくいのが現状です。

10年、20年後を見据えて、今から「世界基準の指導」を吸収し、今の現役世代が引退した後にコーチとして次の世代を育成する流れをきっちり作って欲しいなと思います。

今回は以上!

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