【天皇杯】サンフレッチェ広島 廣永選手のポジショニングを検証する

GK

どうも、ぼくです。

連日のブログ更新がんばります。

やはり試合があるとネタは拾えますね。
こうしてブログ書いてくればよかったよ。

ちなみに、今日のアイキャッチ画像は広島のお菓子「もみじ饅頭」

なぜなら、取り上げるのがサンフレッチェ広島の選手だからです。

それ以上でも以下でもないです。

サンフレッチェ広島GK 廣永選手に注目

さて、昨日はヴァンフォーレ甲府 河田選手のプレーについてコメントしたのですが、
本記事では本日行われた天皇杯 横浜FM対サンフレッチェ広島からネタを拾ってみました。

これは延長?なんですかね、横浜FM ウーゴ選手が角度のないところから放ったシュートが
ゴールになっています。

いわゆる「ゴラッソ」なのですが、GKからすると色々つっこみたいところが
出てくるプレーだったなあと思いました。

まずは、映像見てみましょう。

マリノスGK飯倉選手のフィードもかなりのものなんですが、
やはりそのあとの広島GK 廣永選手のプレーが気になりますね。

ポジショニングを考えたい

何が気になるって、それは「ポジショニング」です。

こちらは、先ほどの動画からウーゴ選手がシュートを放つ直前を
キャプチャした画像です。

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか?

個人的には、廣永選手はニアサイドを開けすぎだと思います。

結果、そこに打たれてゴールを決められます。

廣永選手の頭の中を想像する

ツイッターで意見を見ていると、DFとの間がかなり空いていて、そこをケアしたポジションをとったのでは?という声が散見されました。

廣永選手がどう考えたのか、インタビューなどあれば拾いたいところですが、考えたこととしては大きく2点あると思いました。

1.DFとの間のスペースを可能な限り消したい

これは、ツイッター上でも指摘されていた通りだとぼくも思いました。

広島DFの帰陣が遅れていて、GKとの間に広大なスペースが。

ここに放り込まれることを嫌ってのポジショニングだったのかなと想像します。

2.あの位置からなら打たれない

ただ、あのポジションをとる上で、ウーゴ選手がボールを持っている位置のことは頭にあったと思います。

つまり、あの角度のない位置からならシュートはない、と、これまでの経験則などから判断し、
上げられるであろうクロスの対応に頭を切り替えていたのではないかと。

適切なポジショニングはどこだった?

ではどうすればよかったのか。

一つの解としては「もう1歩分、ポストよりに構えておくべきだった」と僕は考えました。

理由は味方DFの帰陣は遅れているものの、相手FWの人数もそろっていないし、
数的優位の状況は作れていました。

ウーゴ選手へ寄せる選手がアリバイ気味の守備なので、そこはコーチングでしっかりニアを切らせる対応も必要だったと思います。

そうすれば、打たれていてもセーブできていたでしょうし、おそらく味方がエリア内に入るのをウーゴ選手が待っている間に中の体制は整えられたはずです。

まあ、結果論にはなっちゃうんですけどね。

タラレバは大事だと思っている

厳しいこと言ってしまうと、この失点は廣永選手のミスといえると思います。

こういうとき、タラレバ言っても仕方がない、ということがありますが、そんなことはなくて。

同じミスを繰り返さないためには、タラレバで言語化し、次にどうするのか?を徹底的に考える必要があります。

その積み重ねが次の好プレーを生んでいくんだ、と僕は考えてます。

僕はね。

まとめ

このような感じで映像つかってコメント書いていくスタイルでしばらくは続けたいと思いますw

昨日の記事がまるで読まれなかったのはちょっと悲しかったですが、よろしければ拡散にもご協力いただけますと喜びます。

あ、「何言ってんだ、このプレーはこうだ!」というご意見もお待ちしております。

それでは。

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