2014年シーズンで引退したGKたち

GK

昨日のことですが、Twitterのフォロワーさんと「GKグローブはどこの使ってる?」という話でちょっと盛り上がりまして、アンケートサービスみつけて作ってみました。

「GKグローブはどこのメーカーのものを使っていますか?」

明日12日の16時まで回答募集してますので、GKの方はどしどしご回答を宜しくお願いします。

なお、狙いとか分析とかする気なくて、単純に「みんな何使ってんの?」っていう興味だけです。

 

2014年シーズンで引退したGK

本日のことですが、G大阪のGK 木村 敦志選手が引退を表明されていました。

そこで、2014年シーズンでもって引退したJ1〜J3所属のGKで引退した選手ってどれくらいいたっけ?と思いまして調べてみました。

抜け・漏れなければたぶんこの方々だけ…だと思う。

木村 敦志(30歳/ガンバ大阪)
室 拓哉    (32歳/大分トリニータ)
岩丸 史也(32歳/ザスパ草津群馬)
水谷 雄一(34歳/カターレ富山)※元 柏レイソル所属
真子 秀徳(32歳/ファジアーノ岡山)
柴崎 邦博 (29歳/栃木SC)

山郷 のぞみ(39歳/AS埼玉)※なでしこリーグ

カッコ内は引退時の年齢/最終所属

なでしこの山郷選手を含めると計7名と思われます。

「この選手抜けてるよバーカ」っていうことがございましたらご指摘ください。

山郷・水谷以外の選手の出場試合数

水谷と山郷に関しては300試合を超える出場試合数を誇りますが、それ以外の選手はどうでしょうか。

木村 敦志 リーグ通算:6試合
室 拓哉  リーグ通算:107試合
岩丸 史也 リーグ通算:63試合
真子 秀徳 リーグ通算:86試合
柴崎 邦博 リーグ通算:55試合

※リーグ戦のみ

高校時代に有名で世代別代表に選ばれていた岩丸ですらリーグはJ1・J2通算で63試合に留まります。

また、真子と柴崎、室の3人に関してはJ1でのキャップはありませんでした。

木村についてはJ1とはいえ、プロ12年で6試合ですからかなり少ないですね…なにせ2年で1試合の計算ですし。

GKの世界

スタメンの枠はわずかに「1」。しかも途中出場などは基本的には考えにくいポジションなので、このような状況が生まれることは珍しいことではないのでしょう。

スタメンGKの選手が頑丈だと、中々スタメンは切り替わりにくいというのもあるし、プロの世界ですから下からの突き上げもあります。「補強」で外から強力なライバルが移籍いてくることもあります。

最終的には「自分次第」であることに違いありませんが、フィールドプレーヤー異常に熾烈で厳しいポジションと言えるでしょう。

以前書いたのですが、こういう厳しい競争に晒されるポジションだからこそ、一度スタメンの座を射止めたら「退場」や「怪我」はNGです。

その間に出場している選手がいいパフォーマンスをしてアピールに成功すれば、そのままスタメンの座を奪われる可能性がありますからね。

リスペクトの念を

残念ながら、ぼくは水谷以外の選手のプレーをちゃんと観たことがありません。岩丸に関しては彼が高校生の時に観ましたが。

それでも、「Jリーグの舞台でプロのGKとしてやっていく」というのはやはり選ばれた人間だけですし、自分なんかよりも10000倍以上の実力に持ち主に違いありません。

ぼくが憧れた世界でプレーして来た選手というだけで、リスペクトすべき存在です。

彼らのセカンドキャリアがどのようなものになるのかわかりませんが、新天地での活躍を祈るばかりです。

本日は以上!

PS:GK出身の方はアンケートにご協力お願いします!

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