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コーチングって何?

サッカーノートはどうやって書けばいい?

GK

こんにちは。私です。

本日は、最近わたしがやってるノートへの書きなぐりをサッカーノート的にやったらどうなるか、というのを妄想交じりにつづってみます。

サッカーが言語化されている

最近、サッカーに関する戦術であったり、メンタルマネジメントであったりとかって書籍や雑誌でのコラム、そして、ツイッターなどでも喧々諤々行われているのを、頻繁に目にするようになりました。

僕も、いつも勉強させてもらっています。

これらのコラムの多くが、プロではない、「観る側の人」によって書かれているのは面白いなと思います。

もちろん、監督のインタビューなどを載せているものもありますが、編集しているのはやっぱり観ている人で、プレーをしているわけではないですよね。

それが、良いとか悪いとかは論点ではなくて、どちらかと言えば良いことだと思うんですが、これらの書籍や雑誌、コラム、Twitterのツイートに至るまで、粒度の大・小はあるにしても、いずれも「言語化」されていることが、面白いと思うんです。

サッカーノートを勧める理由

僕はコーチングのクライアントさんには「サッカーノート」をつけることをお勧めしています。

なぜかというと、ざっくりと言えば、「文字にした方が自分と向き合いやすく、現状とのギャップが見出しやすい」からです。

副次効果として、試合中の指示のコーチングが上手になる、などもあると思いますが、とにかく「言語化」することによって、

・自分の課題は何で
・そのために何をしないといけなくて
・とりあえずいつまでやってみるのか

など、成長のためのアクションが作りやすいんですよね。

頭の中だけでやっていると、悩んでいるだけで何も進まない、というのが、僕の経験からくる結論です。

ペンを走らせろ

で、そのノートを取るときに、「どうやって書くんですか」という質問を受けることがあります。

どうやって、と言うのは、どうことを、どんなフォーマットで、という意味なのはわかります。

わかるんですが、わかった上で僕はこう言います。

「ペンとノートを買ってきて、ペンのキャップを開け、ノートを開いて ペンを走らせると書けるよ」と。

イージーワールー(笑)

いや、ここで終わりにはしないですよ?

もちろんこれには伝えたいことがあって、「体裁なんて気にせずになんでも良いから書け」ってことなんです。

体裁が気になって書けない問題

これも僕の経験ですが、おそらく、思い当たる節はあなたにもあるはずです。

僕は、これまでいろんなノート術・手帳術の類の本を読んできました。

その度に試しもしました。

その結果どうなったか。

フォーマットにはめることが難しい!

と感じてしまい、結局続かないのです。

もちろん、各書籍はその辺もフォローはしているのですが、どうにも体裁が気になってしまって、書くことが二の次になってしまうんですよね。

これ、本末転倒じゃないですか?

なんか書く

だから、とりあえずなんでも良いから書くっていうことから始めれば良いんだ、ってなったんです。

だいたい、書くこと自体が習慣になってないと、1行書くのも最初は苦労します。

何かけばいいんだろう?って。

だから言うのです。

「なに書けばいいんだろう?」って書こうって。

まずは、「なにを書くか」ではなくて、「なんか書く」ことから始めてみると、そのうち色々出てくるもんだと。

なにはともあれ、手を動かすことに慣れるのが先決なのです。

思ったことをそのまま書く

ただ、まずとっかかりとしてお勧めしたいのは、その時の「気分や気持ち」を言葉遣いを気にせずに書きなぐることです。

大事なのは「思ったまんまをそのまま書く」ことです。

こうすると、自分の普段の考え方や言葉づかいのクセが見えるようになり、矯正がしやすくなるからです。

言葉って口に出したら言霊化するっていうじゃないですが、あれ、半分正解で、思った段階で、それは自分への言葉になっているから見直すものは見直さないと、どこかのアウトプットに出てしまうのですよ。

終わりに

そうは言っても、いきなり思ったままを書けと言われても難しいかもしれません。

なので、とりあえずこのブログについて思ったことでも、手始めに書いてみてはいかがですか?

・つまんない
・意味わからない

といったものから、

・素敵!
・最高!!

といった(笑)単語レベルのことでまずはOKですよ!

そして、あわよくば「なぜそう思ったのか」まで言語化できるといいですね。

徐々に、自分の考えをまとめることができるようになりますので。

あ、ちなみに以下お勧めです。

トラストコーチングスクール
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