アスリートはコーチングで変わる

自己信頼を高め、パフォーマンスを最大化しませんか?

コーチングって何?

「フットボールネーション」がGK編に突入して俺得な件

GK

サッカーを本格的にやることはできなくなって、30を過ぎた今がサッカーのことを最も勉強しています。

これくらいの勢いで現役のとき、高校生のときくらいからやっときゃよかったと、してもしょうがない後悔の念に苛まれます。

どうも、ぼくです。

フットボールネーションがGK編に突入した

知る人ぞ知るサッカー漫画である「フットボールネーション」。

ぼくがサッカーのことを勉強するようになったのは、ツイッターの戦術クラスタとこの漫画の影響が大きいです。

とりわけ「身体の使い方」について取り上げているのが興味深く、ぼくはその影響で歩き方を変えたくらいです。

詳細は本編を参照いただきたいですが、「モモ裏」を意識した歩きをしています。

そんなフットボールネーションですが、週刊スペリオールに連載されていて、その連載版がGK編に突入しましたので、普段週刊誌を買わないぼくですが買ってしまいました。

俺得すぎる内容になっています。

今週号は「構え方」と「プレジャンプ」

詳細は、やはり本編をご参照いただきたいですが、取り上げられているのは主に「構え方」と「プレジャンプ」です。

「構え方」なんて、GKコーチの指導など受けたことがなく、我流でやっている選手はまともに教えてもらったことなんてないに違いありません。

そして、おそらくそういう選手が自分で調べて辿り着いた「正しい」とされてきた情報とは違うことが書いてあります。

今回の「構え方」に関してはモモ裏を意識した運動に切り替え、体を緩めることをできるようになると体感としてわかってきます。

「プレジャンプ」に関してはかつてはすることが「常識」でしたし、ぼくはするタイプのGKです。

ですが、「いい」「悪い」に関して議論されることも多くなってきていて、ぼくも是非について意見を求められることも出てきました。常識が変わろうとしているのかもしれませんね。

今回紹介されている2人の選手の動画を確認しても、確かにプレジャンプしている場面はみられません。
※全ての動画を確認したわけではありませんが…

詳細は本編をご確認いただけばわかりますが、人によっては衝撃的な内容なのではないでしょうか。かなりはっきりと立場を記してますので、反発も予想されます。

ちなみに、GKコーチの山野氏はプレジャンプのリスクについてこのように説明してまして、大変ごもっともな意見だと思います。この記事以外にもプレジャンプについては言及されているので読んでみるとよろしいですよ。

それにしても、マジで高校生の時に教えてほしかったぜセニョール。

漫画だからと侮るなかれ

フットボールネーションは漫画ですので、丸っとつるっと全てを信じ込むには無理があるかもしれません。

これまであまり語られてこなかったことが書いてありますしね。

ただ、運動科学総合研究所が科学指導をしているのと、岡崎の走りを変えたという杉本氏がインタビューで語っていることはフットボールネーションに書いてあることでした。

こういう「裏付け」的な情報もありますので、一度自分で試してみるのも一興だと思います。漫画だからと言って侮れませんし、完全我流でやっているのであれば大いに参考になるのではないでしょうか。

ぼくは自分の歩き方・走り方の改善をこの漫画と杉本氏の著書で行ってみてます。あまりそれをサッカーの場面で活かす機会がないのが残念なのですが「次やるときにどう違うのか」は今のぼくの研究テーマです。

まとめ

今週から連載になっているGK編が単行本にまとめられるのはおそらく9巻かなと予想してます。

現在7巻まで出ていて、8巻でDF編と本編の試合完結までかなと思うので。

そうなると、まとめて読めるのは結構先になると思うので、GKクラスタにおかれましては毎週金曜日のビッグコミックスペーリオールをチェックするのがよろしいかと存じます。

ぼくはGK編完結までは週刊誌買うことにしました。

今回は以上!

トラストコーチングスクール
コーチングを学んびたい人はこちら
GK
スポンサーリンク
Kameda Naotoをフォローする
アスリートメンタルラボ

コメント

タイトルとURLをコピーしました