・目標を決めたけどモチベーションがもたない
・すぐに弱気になってしまう。
・ミスしたらどうしようといつも考えてします。
・練習でできることが本番ではできない
ということはありませんか？
ぼくは、このことで散々悩み倒してきました。努力すれどもちっともうまくいかない…何が悪いのかもわからない。
この状況に立ったぼくは、周囲の責任にしていました。
・コーチがいないから悪い
・環境が悪い
・仲間は注文ばっかりで自分の考えを「言い訳」と切り捨てる
結果として、メンタルは不安定になり、そこそこのパフォーマンスに終始しました。
ZONEってご存知でしょうか？
でも、練習を積んでいると「試合中に身体が勝手に動いてスーパーセーブしちゃう」という経験をすることがあります。
この時と、そうでないときの違いは何なのか。
当時を振り返るとともに、メンタルコーチングを研究していたときに気づきました。
この状態に入りやすくするためにやるべきことが一つあると僕は考えています。
それは
「練習では一つひとつの動きを意識し、考えてやりぬく」ということ。
試合中に
・なんかわからないけど身体が動いた
・周囲が止まって見えて、気がついたら止めてた
となるのはいい。
ただ、練習ではそれだとダメで、あくまで意識的に突き詰め、繰り返していくことだけがゾーンへの入り口だと考えています。
ZONEは無意識というよりは、意識がより研ぎ澄まされた状態ですから、トレーニングではあくまでそれを研磨すべきであると。
自分の身体の動き、こころの動きを徹底して言語化した先に、ZONEがあるのだと感じたのです。
・この場面では何を考えたのか
・足の運びはどうすることを意識したのか
「うまくいかなかった」→だからとにかく練習！
になりがちなのですが、じゃあ次は何をどう変えてみるのか？とかを意識しながらトレーニングを積むことで精度が上がっていきます。
要するにメンタルの見える化です。
期待する効果
これをやると何が起きるのか。
・競技力の成長スピードが格段に上がります。
・安定したパフォーマンスを高いレベルで発揮することができます
・コミュニケーションの能力が上がり、周囲との信頼関係を築くことができます。
僕は、自身の苦い経験もあり、なんとかGKやそのGKを取り囲む周囲のひとたちに協力したいと、これまでセラピーやモチベートスキル、コーチングなどを勉強してきました。
もともとの興味がそっちにあったのもありますが。
これらのスキルと掛け合わせることで、技術指導とはまた違う、「パフォーマンスアップのためのメンタル見える化」ができると考えました。
なによりのポイントは「自分の頭で考え続けること」です。自分の内面と徹底的に向き合い、主体的な言葉を発していくことで、メンタルは徐々に整っていきます。
こんな方はご遠慮ください
ただ、できないことや、こんな人だと無理というのもあります。
・アドバイスや技術的な指導は無理です。専門家の方をあたってください。
・自分で考え、行動しない人を変えることはできません
・仮面ライダーみたいにその瞬間に「できる自分になる！」という種類のものでもないし、そんなものは特撮の世界のみです
・成果が出ないことの責任を転嫁する
メンタルコーチングの基本は「アドバイスをしない」「問いとフィードバックによって別の視点から考えるきっかけを与える」ことです。
ただ、これだけでも自分の思考がずいぶんと変わり、行動が明確になっていきます。
それがほしい！という方はぜひお問合せください。
サービス概要
・初回無料
・セッション頻度：2回/月
・金額/セッション時間：
| 対象者 | ZOOM | 対面 | セッション時間 |
| 高校生以下 | 2500円 | 3500円 | 30分/回 |
| 大学生 | 5000円 | 8000円 | 45分/回 |
| 社会人 （アマ） |
10000円 | 15000円 | 45分/回 |
| プロ | 30000円 | 35000円 | 45～60分/回 |
・形態
・基本的には「ZOOM」というツールを活用します。
・対面も可能ではあるので、お問合せください。
セッションメニュー例
・力を出す「禮法」の技術
・目標設定（成果目標と行動目標）
・メンタルアップの情報提供
・無償メールサポート
・お勧め本の紹介
など
最後に
パフォーマンスを高めるためには、メンタルの状態を整えることは欠かせません。
ですが、自分ひとりで取り組むことにも限界があります。
ですが、「メンタルが弱い」という曖昧な理由に逃げてしまい、正しいトレーニングができないと、パフォーマンスが上がることはありません。
ぼくは、この「メンタルが弱い」という言葉をなくしたいと思っています。
メンタルが弱いのが理由でパフォーマンスが上がらないならば、整えましょう。
整えて、まっさらな自分と向き合い、トレーニングをしていきましょう。
そのための協力は惜しみません。