こんばんは。ぼくです。
日々、夜の更新になるの何とかしたい今日この頃。
ただ、下手くそなりに言葉にしていくぞこのやろー強化月間なので、夜だろうがなんだろうができる限り更新していきます。
どうぞ、生暖かく見守っていただければ幸いです。
サッカーを学ぶ
最近、いかに何となくサッカーをやってたか、見てたかを痛感しているところです。今でも勉強は足りてませんが、現役のときはもっと足りてなかったなって後悔してます。
脱線しますが、若い人たちは、ぜひサッカー勉強してほしいです。いやほんとに。プレーヤーとしての幅も広がると思いますんでね。
で、勉強させてもらっている方の1人が「Shizuoka Brain」さんという方。
公開しているnoteやツイッターが大変ためになるので、フォロー推奨です。
そんなShizuoka Brainさんと、今日「GKの評価」についてお話したことがあるので、自分なりにまとめてみたいと思います。
GKはプレー機会が少ない試合で何を評価される?
まず、Shizuoka Brainさんから次のような質問をいただきました。
詳しいなどとは大変恐縮いたすところ…
一介の経験者に過ぎないのですが、確かに「暇」と思われがちな体験はそれなりにあります。
そのたびに、「お前、今日暇だったな」と言われてもやっとしてきたものだわ…などと思うわけですが、GK的にはどうなのか?どう評価するのか?を考えてみたいと思います。
第3者による評価は可能なのか
まず、第3者の目からみて、90分間ボールをほぼ触らないようなゲームで、GKをどう評価するか。
結論から言うと、「評価できない」
だと思います。
これは、良い評価も悪い評価も、です。
ガゼッタ的に点数つけると、「5.0」か「-」になるんじゃないですかね。
5.0は当たり障りのない評価、「-」は評価不能という意味で。
まあ、無理もないですよね。プレー機会らしい状況がないんですから。
まして、テレビで見てるだけだと画面にすら映らないことが多いですから、評価しようがないわけです。
これはもう仕方がない。
コーチや監督はどう評価するか?
ただ、ベンチで見ているコーチや監督の目からみるとちょっと変わると思います。
というのも、90分間GKがボールを触る機会がない、というのは、味方が攻めまくりってことです。
このとき、おそらくDFラインはエスナイデルな状況。
ということは、GKとDFの間はかなり空くわけで、ここを埋めないと、まかり間違ってクリアされていDFの裏に通され、かつ伊東純也みたいな選手が敵に居たら一瞬でカウンター成立です。
なので、GKはポジションをボールの位置や味方、敵の位置をみて調整しているわけです。
また、後ろから声を出して見方を動かし、ピンチを未然に防ぐこともする。
このとき、チーム戦術だったり、やりたいことに照らしてしっかり役割を担ってくれているのか、は見ているところなんじゃないですかね。
あとは、ゲームに対して集中しているかどうか。
具体的に言うと、挙動ですね。ピッチ以外のところを見ていないか、ボールや敵の動きから目を切ってないか、とか。
やや減点法的なところありますけどね。
なので、少なくとも、ぼくは現地に行けたときは、
・敵陣にボールがある時のGKのポジション
・味方のCKやFKの時のポジション
・敵陣でサッカーしてるときの挙動
は見るようにしています。コーチングの声も本当は拾いたいんですが、応援すごくてさすがに聞き取れません。
断じて暇なわけではない
というわけで、一見暇に見えてしまいがちなんですが、GK本人はあんまり暇と思ってないところあります。
確かにプレーしてる感は薄いんですが、ヘッドワークはしているという。
だって、急にボールが飛んできてゴールでもされようもんなら「集中を切らしてた」「油断していた」みたいなこと言われて不当に評価さげられかねませんからねw
ボールが来ないゲームほど、難しいんですよね。実際。
だからってシュートの雨あられでも困るんですけど。
逆に聞きたい
というか、聞いてみたいのですが、後ろにどんなGKがいるか、によってDF的にはラインをどこまで上げていいものか悩んだりしないんでしょうか?
GKを信頼できればできるほど、比較的大胆にプレーできる気がしていて。
監督とかは、そういうGKの存在感みたいな、空気でしかわからないようなことも評価している気がするんですよね。
実際どうなんでしょうか?
まとめ
最後は疑問で終わりましたが、GKは上手い下手も言語化するのが難しいですよね。
明確に指標があるわけでもないですし、あってもGK以外の要素も絡むところはありますので。セーブ率とか。
そんな状況を、これから少しずつ解きほぐして行けたらなあ、などと考えています。
今日のことをきっかけに、もっと深く考えたいと思った次第。
本日は以上!
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