2019年レイソルはネルシーニョでVITORIA!とか語る前に

Kashiwa Raysol

3度目の降格という現実を、ようやく受け止め始めた爽やかな朝です。おはようございます。

どうも、僕です。

それにしても昨日は良きゲームでしたね。下平レイソルを彷彿とさせる、しっかりと整備されたゾーンと、伊東選手を活かした高速カウンターの数々…

もちろん、ディテールに粗さは目立ったものの、完全にレジェンドがぶっ壊してくれっちゃった状態から2週間で蘇ってみせました。今季のベストゲームと言える試合でした。

岩瀬さんまじありがとう。降格は決まったとはいえ、あと1試合が楽しみです。好調のガンバ相手にどんな試合見せてくれるのか、来季にちょっとでも希望を持ちたいので、ぜひ連勝してJ2に殴り込みをかけに行きましょう。

捨てたものを拾いに行くVITORIA人事

まだシーズンは終わっていませんが、J2が日程を終了し、レイソルが降格を決めたことで、色々と来シーズンの話が出て来ました。

柏 ネルシーニョ氏を監督第一候補に交渉 細貝流出濃厚、主力引き留めが鍵(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
◇明治安田生命J1第33節 柏3-0C大阪(2018年11月24日 ヤンマー)  - Yahoo!ニュース(スポニチアネックス)

かねてから噂をされていましたが、ネルシーニョ監督の復帰が濃厚との報道が本格化しそうです。

ポルトガル語を使えて、前ネルシーニョ政権でコーチだった布部さんをGMに据えているので、割と現実味がありそうです。

個人的にはこのまま岩瀬さんで行けばええがなって思っていますが、ネルシーニョがかつて「2度と降格に怯えないクラブになるために」と残してくれた「VITORIA」の精神が、翌年から跡形もなくなったので、改めてクラブの礎とすべく本人連れてくるのは悪い選択ではない気はします。

ただ、神戸時代の采配の陰りが結構気になるし、選手の去就、J2のレベル向上と、J1上位クラブの資金力アップなど、2009年の降格とは周囲の状況がかなり変わっているので、一筋縄ではいかないでしょう。

何より、フロントにコネもビジョンもない、思いつき人事リターンズとしか思えないのが最大の懸念です。

元来がビビりな小生の性格もありますが。

「思いつき」の黒歴史ダイジェスト版

とりあえず、ネルシーニョを連れてくることの賛否がどうこうの前に、フロントスタッフの刷新が先なのではないかと個人的には思います。

なぜなら、今の社長になってから、いいところがないと言っても過言ではありません。

「トップとアカデミーのシームレスな融合」を掲げるまでは良かったのですが、結局「言いたいだけだった」というのが露骨に見えて来ました。

アカデミーの基礎を作ったという吉田さんを据えたまでは良いものの、ネルシーニョが残してくれたものは「俺はやり方違うよ」のもとあっという間に失われ、割とパッとしないサッカーが展開されました。そして、シーズン半ばで退任を発表。

個人的には「解任派」ではあったので、決定に賛成こそしたのですが、この時に気づくべきでしたね。

「この人たち、思いつきで人事やってる」

ってことに。。

「迷い」とは何か

もうそこからがすごい。

ドヤ顔で連れてきたミルトンメンデスが突然なんか退任(表向きは辞任)。家族の事情って話でしたが、向こうで普通に指揮取ってて草しか生えないw

で、「コーチから昇格」の下平さんに。この人めっちゃ有能で、立て直してシーズンを終了。

翌2017年は4位でフィニッシュ。

ところが、今期低迷するや、オフ無しとリソース不足の事情をまるで考慮しないまま解任を決断。早漏。

理由:「迷いが見えた」からだそうな。

で、戦慄の無の大賢者がやはり「コーチから昇格」し、我々に「絶望」をもたらします、、

絶望と戦うプリンセスプリキュアを召喚したいレベルでまじエクスデス。「俺が最後の希望だ!」の決め台詞と共に仮面ライダーウィザードに来てもらいたいくらいにはサバトry

閑話休題

そして、無の大賢者の手腕が早々に怪しいことに全レイソルサポおよび他サポ、つまりサッカークラスタ全員が気づく中、フロントは気づかずになんか引っ張る。そう、「なんか」引っ張る。

弱みでも握られていたのか?と疑うくらいに引っ張る。

で、残りたった2試合の時点で解任をようやく決断する。どうしろと。

しかも、

理由:「迷いが見えた」からだそうな。

なにこの既視感。無の大賢者の試合終了後コメントも「5節前のコメントだよね??」と見紛うほどにテンプレ呪文だったが、うちはテンプレコメントしか出しちゃいけない戒律でもあるのか。

社長さんの「俺は人を見る目があるんだ」と言いたい感は異常。

なんの基準なのかその迷い…

あなたの判断は完全に血迷っている上に、ついでに、支持率ももはやゼロだけど気づいていない模様。。

謎の主観に基づく判断をする人がトップだったことを考えると、無の大賢者におかれましては、なんでもっと早く迷ってくれなかったのか、と今となっては思わざるを得ません。

そして、岩瀬さんがやっぱりコーチから昇格をする。

たった2週間でどこまでできるかわからなかったものの、岩瀬さん有能で強い時のレイソルが大復活。だけど降格だね、が今です。

率直に言って辞めて欲しい

もはや、レイソルフロントに言いたいだけのスローガンはあっても、目的や目標の達成に向けた具体的なアクションを期待していません。

もう、上記の黒歴史がそれを証明してます。ちなみに、この黒歴史、現社長1代で築きあげた偉大な歴史です。

もはや、ネルシーニョがどうとか、岩瀬さんを続投がどうとかの前に、「社長さんが人事に絡むとろくな事ない」のでやめてもらいたいです。

長崎の高田社長は、降格するやいち早く声明と会見を開いて謝罪と共にビジョンを語りました。これは長崎サポは付いて行きますよね。他サポでも感動したし、羨ましかった。

一方で、レイソルはマスコットがツイッターでお詫びし、広報日記が出るのみで社長さんは雲隠れ。

なに、この差。圧倒的なまでの格差。辛い。

しかも、この記事のコメントが本当だとすれば、残るよねこの方…

J2降格に柏社長沈痛、監督交代は「可能性ある」(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
<明治安田生命J1:C大阪0-3柏>◇第33節◇24日◇ヤンマー柏レイソルのJ2降格が決まった - Yahoo!ニュース(日刊スポーツ)

・1年で早く戻れるようにしっかりと土台を立て直すことが、まずは私の責任だと思っています

・責任という意味では痛感しています。今シーズンをしっかり戦って、終了後にきちんと考えます」

いや、土台あったのに壊したのは貴殿である…めっちゃ来年もやる気じゃないですか。。

まとめ

さすが大企業らしく、情報統制だけはなんかすごいので、おそらく人事の真相は出てこないでしょう。

どんな経緯で、どんな背景があって監督交代がおこなわれていったのか、その真相は闇です。なので、僕のここまでの話は全部見えていることからの推測です。

昨日のゲームで、選手と岩瀬さんに希望は感じましたが、「柏レイソル」としてどういうクラブになっていくのか。

そして、それを社長が変わっても継続できるのかどうなのか。

このあたりのレイソルの体質が変わらない限り、ネルシーニョが再登板して仮にまた「VITORIA」の精神を注入してくれたとしても、ずっと「降格に怯えるクラブ」だと思いますね。

そもそも、昇格できるのかもわからないですけど。

以上、まとめにならないまとめでしたとさ。

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