ガンバ大阪 東口選手のプレーは「東口のやらかし」で片付けていいのか

ガンバ大阪 東口選手のプレーは「東口のやらかし」で片付けていいのか

お疲れ様です。

ここ最近、原因不明の胃痛に悩まされいてる僕です。

今回のアイキャッチ画像は吹田スタジアムの完成直前だそうで。

一度行ってみたいところですね、吹田スタジアム。

という訳で、今日のターゲットはガンバ大阪GK 東口選手のプレーでございます。

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昨日の天皇杯

我らが柏レイソルはガンバ大阪に競り勝ちましてベスト8進出を決めました。

中村航輔選手の活躍もあり、なんとか逃げ切った…という感じですね。

不安定ながらもなんとか勝ち切ることができたのは「シーズン当初に比べたら随分と成長したものだな」などと思います。

この試合、GKの明暗がはっきり別れた試合にもなりました。

今日は、その中でも柏レイソルの1点目のプレーについて、僕なりのコメントを記しておきます。

まずはプレーを見てみよう

コーナーキックからレイソルがアバウトにクリアしたボールがちょうどいい位置に落ち、全力で追いかけたクリスティアーノ選手がガンバDFとGK東口選手より先にボールに触ります。

ファーストタッチでうまく東口選手を交わしたクリスティアーノ選手が、難なく無人のゴールに流しこんでレイソルが先制に成功しました。

実に物議を醸しそうなゴールですw

そして、案の定、「東口がやらかしwww」的なタイトルで某掲示板のまとめブログみたいなのにネタにされてました。

うーん…

東口選手のミスポイント

やらかしかどうかはともかく、東口選手にエラーがあったことは確かだと思います。

これは、一連のプレーを因数分解して考えた方が良さそうです。

飛び出しそのものはミスではない

問題は「どこがミスに当たるか」です。

あまり多くはなかったですが、「飛び出しそのもの」が批判されているものがあったのですが、僕の考えではそこはミスではなかったと思っています。

理由は2点。

●CKからの流れだったため、元々前目にポジションは取っていた(はず)
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まず、この失点の起点はCKのクリアボールです。

CKということは、GKとしては自陣のかなり高い位置までポジションをあげることになります。

もちろん、CKが失敗に終わり、レイソルが大きく蹴り出す体制になった時点でポジションは下げているでしょうが、それでも通常より出発点は高いところにあったはずです。

●減速しなければ間に合っている
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続いて、飛び出した後のプレー。

映像を改めて見ていただきたいのですが、東口選手は、球際にきたところで減速しているんです。

理由については後述しますが、とにかく間に合っていたのに減速したため、全速力で走ってきたクリスティアーノ選手に先に触られているんですね。

これ、タイミングから見て減速しなければ十分間に合ってると思われます。

 

以上2点の理由から、飛び出しそのものは判断ミスではない、むしろいい判断だったと言えるかもしれません。

ではどこがミスだったのか

東口選手単体で言うと、上記の2つ目のところにあります。

それは、減速した理由、なのですがこれは「足で行こうとした」ことがミスと言えるのではないでしょうか。

足で行こうとしたのは、クリスティアーノ選手、または味方DFとの衝突を避けたのかも知れないし、胸やヘディングでクリアした時、クリアが小さくなって拾われることを懸念したかもしれません。

これは、本人の話を聞いてみないことにははっきりとしたことは不明。

ですが、とにかく何らかの理由から「足で蹴る」ことを選択した結果、バウンドが合わず、待つことになってしまった。

そこへ、ああ言うアバウトなボールでも果敢に全力追いかけるクリスティアーノが突っ込んできた…

チーン

という流れだったんじゃないかなーと思われます。

という訳で、東口選手単体で見た時の判断ミスポイントは「足で行こうとした」とこと僕は結論付けました。

だがそもそもの問題は

なのですが、この一連のプレーは「東口のやらかし」で片付けるのはGKとしてはちと辛い。

またまた映像見て欲しいのですが、DFはなにしてるんだっていう…

GKからすればですよ?

クリスティアーノが猛然と突っ込んできてるんだから、コースに入るなり、GKがクリアする手助けは欲しいところ。

それを一緒になって減速し、結果ちぎられているわけです。

というと、「だったらブロックするようコーチングしろ」と言われるかもしれません。

確かにそうです。

そうなんですが、CKがクリアされた時点で首振って周囲の確認、背走することになった時点で首振って周囲の確認。

の2つくらいは自分でやって判断して欲しいですよね。

その上で、GKとコミュニケーションとって、チームとしてピンチを脱することをして欲しいですね。

まとめ

こういう時、矢面に立つのは大抵GKになっちゃうのですが、このプレーの本質的な問題点はコミュニケーションミスにあると思います。

GKの東口選手に一方的に責ががあるかというと、そんなことはないはず。

もっとも、本人は自分の責任を強く感じているでしょうけれども。

僕としても全面的に擁護するつもりなどなく、まずいプレーだったのは確かだったと思うのです。

が、批判するにしてももう少し丁寧に事象を見ていただければなと思ったりするのです。

DF諸氏が「いやあれはGKの責任だから」っておっしゃられることもあるとは思いますが、それはそれで議論すればよろしいのだと思うのです。

と言う訳で、本日は以上。

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