GKの成長における「出場機会」の重要性

GKの成長における「出場機会」の重要性

ぐっと冷え込んだなと思ったら明日は雪の予報だそうで、The Shachikuの亀田としましては最強京成線ユーザーとはいえ心配しております。

さて、このブログも徐々に読んでいただける方が増えてきておりまして、120pv/日は切らなくなってまいりました。弱小ですね。ええ。

とはいえ、もうちょいニーズあるかと思ってたんですが、GKニーズはやはり低いんでしょうかね。ぼくのライティングスキルの問題ですかね。きっと後者でしょう。

皆様、よろしければぼくに愛のRTならびにB!を・・・

参考:PK戦の負けを反省する必要などない!今こそ、ミスター無反省へと進化するとき!!

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浦和に入団が内定した福島選手

U-20日本代表にも選出された経験を持つ専修大学3年の福島春樹選手のレッズ入団が内定したとのことです。(入団は来年2016年)

報道記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150129-00000103-spnannex-socc

世界的にみたらサイズは特別大きいわけではないようですが、専修大の連覇にも貢献してますし、世代別代表ですし、いいGKなんだと思う。

お恥ずかしい話、知らない選手なのでこれから注目して追いかけてみようと思います。

とはいえ、当然優れたGKだからこそプロが内定したのでしょう。

で、入団先が「浦和レッズ」というところが今回のミソです。

なぜか。

西川がいる以上、全Jクラブの中で試合に出られない確率が最も高いクラブだから。

浦和入団を決めた心理を妄想

西川については、いまさら語るまでもないので割愛しますが、今のJにおいてトップクラスなのは誰もが認めるところでしょう。

だから、「試合にコンスタントに出られるようになるにはかなりの困難な道のりが待っている」というのは承知での入団なんだと思います。

同じ左利きということもあるし、近くで見て学びたいという思いも少なからずあったと想像されますね。西川と一緒にトレーニングを日々積むことによって自身のスキルアップと実力のベースを築いていこうと。

「あわよくば…」とも当然考えていると思う。てか、それくらいの野心はプロになるなら欲しい。

試合に出られないということ

とはいえ、客観的にみたら西川に分がありまくりです。怪我しないかぎり年間通じて西川が出ると思います。代表で引っこ抜かれる期間を除いて。

つまり、福島くんは22歳にして試合に出られない日々が続くことを意味します。

GKというただでさえ交代が稀なポジションだとほんと何年もデビューできないなんてことだってあり得ます。浦和の場合、その可能性が極めて高いのではないか…というのが僕の見解。

今ならチャンスがありそうなオリンピックにも絡める世代なのに試合に出られないのでは「ほぼ選外」でしょうね。同じことが牡川や中村にも言えるっちゃ言えるのですが、天秤にかけてプロ暦が長いほうを選択すると思うので。

そういう意味では、オファーが複数あったのだとすれば、「試合に出られる」ことを優先して考えても良かったのでは…という思いはどうしても残ります。

GKの成長に必要なこと

ぼくとしては、GKの成長には以下の3つの要素が必要だと思っています。

①ライバルの存在
②いいコーチに巡り合うこと
③試合に出場すること

浦和の場合、①は確実です。てか、プロの世界ならここはほぼ担保されます。②は分からないけどプロクラブのコーチなので、これまでとは違った指導があるでしょう。おそらくクリアできる。

問題は③です。

先のアジアカップでもそうだし、その前から日本代表で川島がスタメン出場を続けることに疑問の声が多くありました。

所属のスタンダールでサブに甘んじているからです。

「試合勘に難あり」それが世論でしたし、実際、試合に出ていないから判断に迷う場面もおぼろげながらあったと記憶してます。

アジアカップの最後の失点も、クラブで試合に出ていたら止められていたかも…とすら僕は思う。反応と判断の部分は試合に出ているか出ていないかで大きく変わるところというのも、肌感でわかるところ。

フィールドプレーヤーでもこのへんは一緒で、アーセナルの宮市も試合に出てなくて実際全くといっていいほど伸びてない。伸びてても、試合に出せなきゃ意味ないんで。

つまり、それくらい出場機会というのは大事なものなんだということ。

このような意見もありまして、これはこれで一理あるかなと思いますし、そういう思いを福島選手本人も思っていることは推察できます。

ただし、です。

「第一線というのはどこを指す」のでしょうか。それは、試合に出ることであり、プロならば代表だって目指すことを指さないでしょうか。

高卒とかユース上がりとかならまだわかるんですけど、福島くんは大卒ですからね。即戦力として観られている側面も少なからずあるはずです。誰しも成長しなければならないのは同じでもありますし。

エスパルスの櫛引は色々な批判にさらされつつもJ1の舞台で21歳の若さで相当の試合数をこなしています。ミスは多いのかも知れませんが、J1の舞台でミスしているというのが、後々の櫛引自身の成長に大きく寄与する日もくるでしょう。
※参考:エスパルス櫛引が盛大に叩かれているので…

試合に出られないというのは、そういう成長要素も欠落することを意味しているのです。

まとめ

福島選手は今は大学3年ということで、もう1年大学ですごすことになります。

その間、少なくとも入団と同時にベンチ入りするくらいになっていないとその後がけっこうキツいでしょう。

レッズも、加藤こそ移籍しましたがギラの躍進を支えた大谷を戻すなどしてますから2ndの座も結構しんどい。

もちろん、西川をスタメンから引きずり落として君臨するくらいになることを目指してほしいです。

個人的に思うところはあるものの、同じGKというポジションに魅力を感じている彼の選択をぼくは本気で応援しています。

まずは、専修大で5連覇することが彼の当面の目標になるんでしょうかね。期待して注視していこうと思います。

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