アスリートはコーチングで変わる

自己信頼を高め、パフォーマンスを最大化しませんか?

コーチングって何?

橋本とチャラ男とノイアーと

Jリーグが終わりまして、虚無感しか感じない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

どうも、亀田です。

劇的な2−0勝利でJの締めを飾って1週間もしないうちに、かねてから噂されておりました橋本選手の浦和移籍が発表されまして。

もうね。新潟戦の涙で「パンゾー感」しかなかったんで「知ってた」って感じでしたが、やっぱり我々サポからするとキツいし寂しいよね。

橋本やパンゾーを批判する気もないし、彼らのことは今でも好きだし応援もしてるんですけどね。

やっぱり自分から去ることを決めた側の人が最初に泣き出しちゃダメだとぼくは思ったりするんですよ。だって自分で決めたんじゃんよと。

男女関係に置き換えますと、得てして振る側のほうが辛かったりしますけど、やっぱ振る側が泣いたら「は?泣きたいのこっちなんですけど?」ってなりますでしょ?

え?ならない?

ん〜、個人的には移籍する選手が最終戦で泣くのは「なし」と思ってる人なんで、あれに関しては支持も共感もできなかったりしている僕です。はい。

がしかし、なんとまあオレたちの大津の柏復帰も発表されましてね。踊りますわそれは。

なんなのこのツンデレ感。そんな広報、嫌いじゃないぜ。

 icon-trophy バロンドールは「彼」一択

さて、海の向こうではバロンドールがどうのこうのとなっております。

「どうせメッシ」の潮目が変わってきているのかC・ロナ支持の声もちらほら聞こえて参ります。

ですが、出そろった候補者の中において、今季のこの人をおいて他にバロンドールの受賞者足り得る人は、ぼくはいないと言っても過言ではない!と思ったり。

もう、このブログのテーマからしてこの話題振ったら誰なのか明白ですね。

もったいつけても意味ないので率直に。

「マヌエル・ノイアー」 その人です。

もう大決定でいいでしょ。

セービングよし、足元よし、飛び出してよし。

ノイアーがサッカーをあまり知らない人にも浸透してきたのはやはり「W杯」での活躍がきっかけだったと思います。

ドイツの守備ってよく見るとザルかったりしてましたが、ノイアーが片っ端から止めてました。ドイツの優勝はノイアーなしには語れないというのは、あまり異論が出ないのではないかと思います。

キーパーの「本業」であるセービングにおいては、ポジショニングと鬼反応でもって「入っても仕方ない」というシュートでも止める。

足元もかなりの技術で、FWひとりのプレッシングくらいだったら難なくかわす。

そして、ビルドアップに参加してつなぎまくるし縦パスも入れる。

極めつけは、謎にハーフラインを超えて飛び出してヘディングする(笑)

ちょっとこれまでのGKとは一線を画すクオリティを保持しておりまして、彼を基準に「ワールドクラス」が語られるとしたら、彼以外は「一般ピーポー」に成り下がる。

僕なんてゴミ以下。

ノイアーの凄さがわかる動画

バイラルメディアっぽくてアレなんですが、やっぱりノイアーのプレー集は見ていてとても面白いです。ぶっちゃけ異質すぎて参考にならないのも多々あるけど、ポジションの取り方とか準備の部分は勉強になります。

ご紹介した動画はノイアーの凄さを「足元の良さ」を中心にまとめてくれたものですね。

最後に「なんかファンペルシーみたいなのが飛んできた」やつは、良い子はマネしてはいけませんレベル。

なんでそこにノイアーがwww っていうプレーなのでね。ポジショニングとか、もうそういう話じゃない。

普通、こういうことするといわゆる「やらかし」みたいのがあったりするんですが、ノイアーにおいてはそんな話を聞かない。

ビルドアップのつなぎの所とか、めっちゃ参考になりますね。できるできない別にして、これくらい冷静でないといけないし、やっぱり練習も積まなきゃだめ。

確実なキックと動き直しのところとか、完全にフィールドプレーヤーですからね。特に動き直すところは参考になります。パス&ゴーめっちゃちゃんとやってる。

鳥かごとかに混ざって練習してそうですね。バイエルンの鳥かごとかチートなレベルでやって上手くなったのかな…

GKのバロンドール

これまでGKがバロンドールに選ばれたのはレフ・ヤシンが1度あるのみで、1963年以来GKでは誰も受賞していないそうです。

なかなか評価のしにくいポジションというのもあります。

しかし、ドイツの優勝に多大なる貢献をし、バイエルンのヨーロッパ制覇に彼の活躍を抜きには語れませんし、エンターテインメントとしてのGKの存在感を世界に知らしめた功績はでかいと僕は思っているのです。

ノイアーを見てGKやりたくなった人だっていると思う。

これまでのGK像を大破壊し、見る者を楽しませるエンターテインメント性に優れたGKなんてノイアーをおいて他にいないんじゃないかと思うくらい。

ノミネートされている選手は誰がみても素晴らしい選手ですけど、今年に関してはノイアーの受賞を願ってやみません。

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コメント

  1. ノイアーは好きだけれども・・・ より:

    いつも楽しくこのブログを見ている者です。

    ノイアーはCL準決勝での対レアル戦5失点が印象悪いかなと思います・・・
    あとワールドカップも素晴らしいパフォーマンスを見せていたと思いますが、PK戦での勝ちがないので、本当の意味でノイアー神って印象は植えつけられなかったなと・・・
    あくまで私見ですが(^^;;

    ただ強みになると思うのは、100人が世界ベストイレブンを選ぶとしたら、何人かの人は守備の問題もあってメッシやロナウドのいずれかを外すかもしれないけど、ノイアーは100人中99人くらいはベストイレブンに選ぶことですかね笑
    個人的には、それぐらいGKの中では突出していると感じています。

    • Kameda Naoto samuraipm より:

      初めまして。コメントありがとうございます。

      仰る通りかもしれませんね。GKの辛いところはまさにそこかなと思います。ストライカーはシュート何本外しても結果1点とれば評価されますが、GKは基本的には「減点法」。
      1度の大量失点の印象なんて後世に語り継がれるレベルの減点になることもあります。

      PKのところに関しては、むしろPKにまで持ち込ませなかった彼のディフェンスを僕は評価してほしいです。

      いずれにしても、一度はGKのバロンドールが見てみたい!
      そんな思いがこのブログ記事を書かせました(笑)

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